新栄通信 vol.2564 『リクルート、「2016年 注文住宅動向・トレンド調査」を発表』

リクルート住まいカンパニーは、「2016年 注文住宅動向・トレンド調査」を発表した。調査トピックスは次の通り。データは同社サイトからダウンロードできる。
家づくり全体の動向・トレンドについて
 建築者(全国)の建築費用は平均2,820万円。対前年で123万円減少。
 頭金は平均871万円と対前年で96万円減少。
 検討者(全国・新規建築)の家づくりを考えたきっかけは、1位が「いつかは一戸建てに住みたいと思っていた」(26.3%)で、前年比で3.0ポイント上昇。「金利の動向を見て」(12.3%)が、前年比で5.4ポイント上昇。
 
スマートハウス・ZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)について
 検討者(全国)でスマートハウスの認知は84.2%ZEHの認知は54.3%
 スマートハウスに住んでみての満足度は85.8%ZEHの満足度は83.8%。
 スマートハウスまたはZEHの導入に満足し経済的なメリットを感じた人でみると、光熱費が下がった金額の平均は月額7,237円。※平均額は0円の人を除いた額
 検討者(全国)における2020年の省エネ基準適合住宅の義務化の名称認知率は68.3%、内容認知率は30.9%。
 
消費税の増税と住宅建築について
●検討者(全国)のうち66.9%が、消費税が上がる前に建築を間に合わせたい、と回答。「間に合わせたい」計が年々増加し、2014年と比べ2016年は12.5ポイント上昇。(P14
 消費税が上がる前に建築したい理由は、1位が「消費税増税の負担を少しでも軽減したいから」(80.8%)で、2位以下を圧倒。
 
建築した注文住宅に一生住み続ける予定について
 検討者(全国)のうち26.1%が、注文住宅に一生住むことに対し「いいえ」もしくは「わからない」と回答。更にその内22.0%は、将来的に親族以外へ売却や貸し出す意向がある。
●将来的に売却や貸し出しを考える上で注文住宅建築時の重視ポイントは、1位「立地がよいこと」(56.7%)、2位「使いやすい間取りであること」 29.9%)。