新栄通信 vol.134

経済産業省は、「平成24年度(2012年度)エネルギー需給実績」を発表した。

最終エネルギー消費は、生産量の減少や2011年度と比較して冷夏暖冬であったこと等から電力(前年度比▲2.0%)や石油(同▲1.7%)が減少し、全体として前年度比▲1.2%で減少した(1990年度比+3.3%)。

一次エネルギー国内供給は、最終エネルギー消費の減少等を受けて前年度比▲1.5%で減少した。特に原子力が前年度比▲84.3%と大きく減少。

一方、原子力代替のための火力発電の増加等の影響により、石炭(同+4.4%)、天然ガス(同+3.5%)、石油(同+1.4%)の化石エネルギーが増加した。

エネルギー起源の二酸化炭素排出量は、原子力発電の順次停止、化石燃料消費量増加等により前年度比+2.8%で増加した(1990年度比+13.9%)。

経済産業省 ニュースリリース