新栄通信 vol.307

パナソニックは、水に高電圧を加えることで生成されるナノサイズの帯電微粒子水 「nanoe(ナノイー)」が、試験空間において大気汚染物質PM2.5の含有成分である多環芳香族炭化水素(5種)、アルカン(ヘキサデカン)、芳香族カルボン酸(安息香酸)の分解、並びに黄砂の付着真菌であるビルカンデラ菌の抑制に効果があることを検証したと発表した。

PM2.5は、大気汚染の原因物質の一つである粒子状物質の中でも直径が2.5μm以下のもので、大気中に浮遊している。

PM2.5は肺に入り込むと体外に排出できなくなるため、喘息や気管支炎のほか、発がん等のリスクがあるとされている。

また、東アジア内陸部の砂漠や乾燥地域で発生する黄砂はPM2.5の含有成分に加え、アレルギー発症の原因と考えられている真菌類や細菌類等も付着させて日本列島に飛来している。

パナソニック ニュースリリース